百花の王と徳川美術館

先週に引き続き、歴史ヲタモードの各務ですごきげんよう。
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本日は徳川園&美術館に行って参りましたよ。
何処かのついでに…って場所でもないし、市営地下鉄&バスの1日乗車券とか持っている時じゃないと行く気になりにくい微妙な場所なので今まで機会がなく。
幸い現在、会社から支給されている市バスの定期券が全線定期なのと、牡丹も見頃&関連展示企画やっているという事で行って参りました。
名古屋開府400年 徳川美術館・蓬左文庫開館75周年記念 春季特別展 王者の華 牡丹
常設展から企画展を巡って…
小さい美術館ですけど、さすが徳川家というか。各所の市営県営にも負けておりませぬ。
ここは良いって聞いていたのですが評判通りでしたね~ ミュージアムショップも充実してますし。ちゃらいグッズは殆ど無くいずれもかなり本気のものばかりですし。書籍も良いのありましたねー
今回何も購入はしませんでしたが、次回行ったときにでも買おうかな~というのはいくつか。
さて、徳川園の方ですが
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全体としては花の終わりの方らしく、花びらがだいぶ開ききっている花も多かったのですが、蕾・咲きかけも多かったのでもうしばらく楽しめそうな感じでした。
大輪種ばかりだったような気がします…大人の手のひらより大きい花がついている株も沢山ありましたし。撮影しやすい距離に綺麗に咲いている株がなかなか無かったので、思ったほど写真は撮影できませんでしたが資料用としては十分なだけ撮りまくって来たですよ(^^
その後栄に移動、お昼ご飯を食べたり色々さまよった後に名古屋駅に帰還。
そういえばこんな本を見かけましたが、今日が発売日だったんですねえ。
開府400年の歴史をはち丸と仲間達の語りによるショートストーリー仕立てにしていたり(普通に面白かったですよー)

名古屋開府400年記念誌 尾張名古屋大百科

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 単行本

カラーページが多いので値段が張るのは仕方が無いですが、もうちょっと安かったら買いやすいのに。と思ってみたり。