第六幕:トラキアの竜騎士 / 誰が為にトラキアの竜騎士[登場人物]ファバル(18)、アサエロ(21)、デイジー(15) 、セティ(16)、トラキア王女アルテナ(21)グラン歴777年-10月アルスター城にてフィン、オイフェ、レヴィン、再会。ティニーの進言で兵を二分、アレス、トリスタン率いる部隊がリーフらと共にレンスターへ向かう解放軍の援軍により、レンスター城の防衛に成功。フリージ軍をコノートへ押し返すパティ、レスター、ディムナと共にレンスター城へ。デイジー、パティを頼り兄アサエロの捜索のためにレンスターへやってくるイシュタル、マンスターから呼び戻されるファバル、アサエロ、ブルームに雇われるレンスター駐留のフリージ軍ほぼ全てと言っていい大軍をレンスターとアルスターの双方へ差し向けるアルスター城付近にてコノート兵と戦闘開始トールハンマーを継承したイシュタル、ファバルら傭兵部隊・三姉妹と共に出撃レンスター攻略部隊に参加していたファバル、パティと再会。説得されて解放軍へ。アサエロもコノート軍を離脱リンダ、解放軍参加を決意。コノート軍の構成や戦力について詳細を語るイシュタル、三姉妹襲来。 ユリウス皇子が突然現れイシュタルを連れ去るコノート軍撃破。レンスター城に拠点を移すコノートでブルームとアーサー対決。辛うじて勝利し、コノート制圧。レンスター解放。ドズル兄弟、ラクチェに徹底的にフラれる。ナンナ、アレスに手紙を渡し知る限りの事実を語る。セリスとアレス和解する。マンスター市民蜂起成功。マンスター残留フリージ軍壊滅・撤退。-11月アサエロ、フリージ家との雇用契約は無効になるものの腕前を惜しんだオイフェの計らいでティニーと再契約。解放軍に正式参加。竜騎士がマンスター付近に頻繁に現れるようになり市民に不安が広がる。アルテナ、納得のいかぬまま隊を率いて出陣。 竜騎士襲来の知らせを聞き解放軍マンスターへ向かう。セティ始めマンスター解放組織、市民の避難と防衛の準備開始。セティ、市民を避難させつつ単独で守備につく。セリスの解放軍へマンスター市民より救援の要請。竜騎士との戦い。アルテナは動かず。フォルセティの前に竜騎士隊全滅。解放軍の到着。セリス、セティと対面。市民を保護した事を伝える。セティ、レヴィンと再会。フュリーの死を伝える セティとフィー、兄妹の再会。セティ、ホーク解放軍に参加。-12月解放軍の拠点はコノートに置いたまま、軍隊のみマンスターへ駐留させることに自治については原則マンスターを解放組織を中心とした市民によるものとしたリンダ、マンスター地方の情勢詳細等について説明を求められるセティ、ミーズ~カパドキア間に広がる平野は年が明ける頃強風が続き、竜の飛行が困難になることから、二~三ヶ月竜騎士の襲来がないだろう事を語るセティの発言を元に、レヴィンは年内にミーズを押さえておくことをセリスに進言。トラキア領内であることを理由にセリスは渋るが、世界情勢全体とトラキアの出方をみる事をかねてミーズへ出兵。制圧する誰がために[登場人物]トラキア王子アリオーン(27)、トラキア国王トラバント(48)、シャルロー(12)、トラキア将軍ハンニバル(48)グラン歴778年-2月カパドキア城のハンニバル将軍、ミーズ奪還のために出陣、解放軍と激突ハンニバルの評判を聞いたセリス、和平の道を見いだせるかもしれないと接触を図る。シャナン、ラドネイを伴いカパドキアへセリスとハンニバルの会見。一時交戦停止となる。ハンニバル本人には解放軍と剣を交えるつもりはないこと、トラキアはフリージの撤退を好機と考えていること、養子シャルローが人質になっていることを語る。天馬騎士達の偵察によりグルティア城が手薄であることを知ったセリス、レンスター方面への出兵をけん制するために制圧を決意、歩兵の少数精鋭でグルティア城へ差し向ける。ミーズにはアーサーを中心とした魔法部隊と竜騎士対策の弓兵隊を残す。リーフ、先年出会った竜騎士(アルテナ)が気になるため、ミーズ残留を願い出るアルテナ、ミーズ奪還部隊の隊長として出陣。リーフ、アルテナと再会。フィンの証言を元に手に持つ槍が地槍ゲイボルグであることを指摘、自分たちが姉弟であることを話す。アルテナは動揺するもその場では信じず、本城へ帰還 投稿ナビゲーション第五幕:光を継ぐもの / 砂漠を越えてグランベル連合王国:バーハラ公国