第三幕:空に舞う / 運命の扉空に舞う[登場人物]シレジア王妃ラーナ(44)、天馬騎士パメラ(21)、天馬騎士ディートバ(20)グラン歴758年-10月シグルド軍、シレジア到着。セイレーン城を居城として提供されるホリンとアイラ、イザーク式の結婚式を挙げるフィン、レンスターにて正式に騎士に敍任されるラーナ王妃、レヴィンが正当な後継者である旨公表ティルテュとエスニャ、セイレーンにて再会-12月反対派の先王弟ら軍備増強再開。天馬騎士団の分裂。グラン暦759-6月アゼル、ティルテュ結婚。式はせずディアドラ、正式にクルト王子の娘・ナーガの継承者として存在をグランベル国内にて公表される。シレジアに「ディアドラ」の情報がもたらされるが、シグルドの妻ディアドラとの関連性が確認できず別人と判断される。アルヴィス・ディアドラ結婚、国を挙げての盛大なものとなるキュアン・エスリン長男、リーフ誕生-7月ホリン・アイラの長男長女スカサハ、ラクチェ誕生ラケシス随兵の子としてジャンヌ誕生-8月マイオス公、セイレーン侵攻。シグルドこれを撃退するとラーナ妃の依頼によりトーヴェへ向かうシグルド軍、地元の有力者達の協力を得、トーヴェ制圧ダッカー公牽制のため、弓兵の一部トーヴェに残留天馬騎士ディートバ、配下をまとめシグルド軍へ下る。その殆どはフュリー隊へ編入-9月ダッカー公、シレジア城侵攻シグルド、援軍を出す天馬騎士団マーニャ隊、ダッカー公の呼んだユングヴィのバイゲリッターの前に全滅。ラーナ王妃は城下の民を避難させ、自らは人質となるダッカー公、トーヴェに天馬騎士を差し向けるが失敗パメラ隊、フュリー隊の激突。隊長同士の一騎打ちはフュリーの勝利で終わる。シレジア解放、王妃救出-10月レヴィン、フォルセティを継承し、フュリーと婚約傭兵部隊を殲滅、ダッカー公を打ち取るレヴィン、王位継承運命の扉[登場人物]セリス(3)、スカサハ(1)、ラクチェ(1)、レスター(2)、レンスター王女アルテナ(4)、レンスター王子リーフ(1)グラン歴760年-2月バイロン公、牢から逃亡グランベル、シレジアに宣戦。シグルド軍を匿い、引き渡さない事を理由とする。フリージ公女エスニャもフリージへ戻らない決意をし、夫ヨルンと正式に夫婦となる。-3月討伐隊、シレジア領リューベック城制圧シレジア、開国以来の侵略に大きな混乱が起こると予想されたが、新国王レヴィンの采配によりそれを免れる-4月シグルド、グランベルへの進軍を決定。討伐隊に追われる騎士の救出のため出撃バイロン公を救出するがティルフィングを託して間もなく死亡アゼル・ティルテュの長男、アーサー誕生ミデェール・ブリギット長男、ファバル誕生ブリギッド、産後間もない時期であるにもかかわらず出陣。アンドレイを打ち取り、ユングヴィ公として、イチイバルの継承者として正式に名乗りを上げるグラオリッターと対戦。レックス、父親と対決、辛うじて勝利リューベック城制圧-5月キュアン、バーハラへシグルド達の助命交渉のために出立。万が一を考えランスリッターの半数をのこし、フィンが残留部隊の一隊を任されるオイフェ、セリスを託されシャナンとエーディン、レスター、スカサハ、ラクチェ、トリスタンらを伴いイザークへ亡命-6月イザークへの旅の途中、砂嵐に遭遇した際、ジャンヌ母親と共に行方不明となるトラキアの竜騎士団、イード砂漠越えの途中ランスリッターをを襲撃、ランスリッターは壊滅キュアン、エスリン死亡。アルテナはトラキアへ連れ去られる。トラキア軍襲来。フィノーラ城下に入る。ランスリッター壊滅の知らせレンスター本国にランスリッター壊滅の知らせ。レンスター国王は守勢を指示。オイフェらイザーク入国-7月フリージ軍と対戦。乱戦のさなかティルテュ、シレジアより単独で来訪父と対面。ヴェルトマー城へ連れ戻されるフリージ軍、ヴェルトマー軍の突然の造反により壊滅。レプトール卿と対決ヴェルトマー城にてティルテュ救出。アイーダ将軍より無実が証明されたとの事。バーハラへの凱旋を勧められるシャナン、旧王国の遺臣達と再会、隠れ里ティルナノグへ-8月バーハラへの凱旋。シグルドらシアルフィの騎士・アゼル・レックス、クロード神父・ブリギッド、アイラ・ジャムカ・ラケシス、レヴィンが謁見へ王となったアルヴィス卿と王妃ディアドラとの再会シグルド軍、反乱軍として処分される 投稿ナビゲーション第二幕:アグストリアの動乱 / 獅子王エルトシャン第4幕:戦士達の足跡 / 歴史の紡ぎ手 / 新たな鼓動